交通事故治療で慰謝料はいくらもらえる?慰謝料の相場と計算方法

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交通事故治療で慰謝料はいくらもらえる?慰謝料の相場と計算方法

当社にご相談される内容でとても多く寄せられる内容の1つに、

「交通事故にあって3か月通院したけど、どれくらい慰謝料がもらえるのか?」

というものがあります。


このコラムでは、「交通事故に遭った時、どれぐらい慰謝料がもらえるのか」ということを解説しておりますので、もし慰謝料のことについてご不安な点のある方はぜひ最後までお読みください。

<慰謝料の算定方法>


基本的な保険会社基準の慰謝料の算定方法は以下の2つになります。

  1. 通院期間×慰謝料日額4,300円
  2. (治療日数×2)×慰謝料日額4,300円

この2つのうち、少ない方が慰謝料として治療終了後に振り込まれます。
では、実際の通院日数に応じた金額を見てみましょう。


ケース①:3か月(90日)の治療期間のうち、30日治療を受けた場合

  1. の計算式の場合:90日分の387,000円
  2. の計算式の場合:60日分の258,000円←こちらが適用される

ケース②:3か月(90日)の治療期間のうち、60日治療を受けた場合

  1. の計算式の場合:90日分の387,000円←こちらが適用される
  2. の計算式の場合:120日分の516,000円

このように、同じように3か月通院した場合でも、治療を受けた回数によって受け取れる慰謝料の金額は大きく変わってしまいます。
むち打ちの症状の改善のためにも、頻度としては2日に1日以上は通院をされた方が良いと言えるでしょう。

さらに、これは保険会社の提示する最低限の金額です。
弁護士に依頼した場合は実際の判例に基づいた金額となり、基本的に慰謝料が増額されることがほとんどです。

もしも、自分の契約している任意保険などで弁護士特約のある方は、弁護士に依頼することを検討されることをおススメします。
自分の任意保険の等級は変わらずに、一定額までは無料で弁護士への依頼ができるので、保険金の交渉を有利にすすめることができるようになります。

<整骨院に通っていても慰謝料は受け取れるの?>

問題ありません。

平日にお仕事をされていたりすると、なかなか病院の空いている時間にリハビリを受けに行くことができないですよね。

その場合は、病院と整骨院を併用して治療を続けることが可能です。

病院ではレントゲンなどの精密な検査や診断をしてもらい、治療の必要性についてしっかり証明してもらう必要がありますので、最低でも整形外科に月に1回は行く必要があります。ですが、それ以外については整骨院に通って治療を受けることができます。

<交通事故の後の不安や通院中の相談は札幌交通事故治療院へ>

交通事故にあった後は、身体のケアも大切ですが、それ以外にも保険会社や警察などとのやり取りが必要になってきます。初めてやらなければいけないことが多いので色々不安になりますね。

そのようなお悩みは、札幌交通事故治療院にご相談ください。札幌市内の交通事故治療に特化した整骨院の紹介をしています。

最大20,000円のお見舞金もお渡ししていますので、治療の際にかかる交通費やその他の出費にあてていただくことが可能です。

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