交通事故に遭った時に、治療とは別に保険金などに関わる示談の話も必ずついてまわります。

では、そもそも示談とはなにか？示談をするベストなタイミングとは？これらの疑問を解決していきます。

＜示談とは、当事者同士の話し合いによる解決＞

示談とは、裁判などを起こさないで、被害者と加害者の間で話し合い、補償などの条件をすりあわせて解決することです。

基本的には、お互いの保険会社を通じて示談を行うことが一般的です。

＜事故直後の示談は絶対にしてはいけない＞

たとえば、事故にあった直後に、加害者側から「現金でいくら用意するから大事にはしないでほしい」などと言われても、絶対に受け取ってはいけません。

そのお金を受け取った時点で示談が成立することとなり、それ以上の補償が受けられなくなります。

仮に加害者が100万円を持ってきたとしても、車の修理費や治療費、慰謝料などの交通事故による経費を考えても、プラスになることはありません。

たとえば3か月病院や整骨院に通院したとして、後遺症などが残ってしまった場合や、仕事自体に影響が出た場合の補償も受けられなくなってしまいます。

その場での示談や、自分ひとりで判断をせずに、保険会社や弁護士をはさんで交渉をおこなうようにしましょう。

＜示談のタイミングは治療が終了したあと＞

示談をするタイミングは治療が終了し、治療費や慰謝料などの保険金の内訳が出た時点で行います。

具体的な内訳としては以下の通りになります。

＜交通事故の後の不安や通院中の相談は札幌交通事故治療院へ＞

交通事故にあった後は、身体のケアも大切ですが、それ以外にも保険会社や警察などとのやり取りが必要になってきます。初めてやらなければいけないことが多いので色々不安になりますね。

そのようなお悩みは、札幌交通事故治療院にご相談ください。札幌市内の交通事故治療に特化した整骨院の紹介をしています。

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