交通事故後に外傷が見つからなくても不調が続くことがあります。
交通事故後の体の痛みや不調は「むち打ち症」かもしれません。
交通事故後のむち打ち症は見つけにくく、整骨院などで体や症状に合ったアプローチが必要になるという特徴があります。
交通事故後のむち打ちの症状や整骨院によるアプローチ方法について解説します。
交通事故後のむち打ち症は見つけにくい症状です。
なぜならむち打ち症には2つの特徴があるからです。
ひとつ目の特徴はむち打ち症には外傷がないという点になります。
交通事故後に出血や裂傷、腫れ、変色などがあれば、怪我をしていることを目視でも判断できます。
また、原因が交通事故であると特定しやすいことでしょう。
しかし、むち打ち症の場合は目で見て判断することも、病院の診察や検査で発見することも難しいため、見逃してしまいがちなのです。
ふたつ目の特徴は、むち打ち症は交通事故後に時間が経ってから不調や痛みが出てくるという点になります。
捻挫や骨折であれば、交通事故後すぐに痛みがあります。
しかしむち打ち症は交通事故から2、3日経ってから痛みや不調が出てくるケースが多いため、交通事故によるものだと気づくにくいのです。
むち打ちには以上のような2つの特徴があることから、症状を見つけることが困難です。
交通事故後に以下のような症状が出ている場合はむち打ち症の可能性があります。
札幌市など最寄りの整骨院を探し、適切な処置を受けることをおすすめします。
・首や頭部、肩、腕などの痛みや痺れ、だるさ
・交通事故後に耳鳴りがする
・疲労感や倦怠感などの不調が続いている
・めまいや吐き気を覚える
・眼精疲労や目のかすみがある
・首や肩、手が動かしにくい など
整骨院のむち打ち症に対するアプローチ方法は、むち打ち症の状態によって変わります。
札幌市など最寄りの整骨院にむち打ち症で通院する場合、まずはむち打ち症も併せて体の状態をチェックします。
同じむち打ち症でも症状の出方は人それぞれです。
めまいが強く出ている人もいれば、首や肩、腕などの痛みに悩まされる人もいます。
札幌市など最寄りの整骨院に通院する場合は、担当が確認した体の状態に合わせて電気治療やマッサージなどでアプローチします。
整骨院では病院のような投薬や外科治療はできません。
整骨院の得意分野で体のアプローチし、むち打ち症の改善を目指すことになります。
むち打ち症は交通事故後に時間が経ってから症状があらわれることが多く、病院の診察や検査で発見が難しいという特徴があります。
また、むち打ち症は薬や手術などで即座に治るものではありません。
体全体をチェックし、改善のためにアプローチする必要があります。
むち打ち症は放置しておいても不調や痛みが続きます。
札幌市など通いやすいところにある整骨院で体や症状にあった処置を受けることをおすすめします。
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整骨院探しの際にぜひ役立ててください。